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テロワール

ナパの大自然に守られ、純粋な葡萄を育むワイナリー

ワインを語る時に欠かせない言葉、“テロワール”。地形や地質、気候といった要素が複雑に絡み合って形成される、ワインづくりを取り巻く環境全体を意味するこの概念は、ケンゾー エステイトのように、特定エリアで栽培された葡萄のみから作られるワインにとって、ワインの品質を左右する大きな要素となる。そしてケンゾー エステイトにとってのテロワールとは、広大で純粋な自然環境に他ならない。栽培ノウハウや醸造技術と違い、決して真似をすることのできない類まれなテロワールゆえに、ケンゾー エステイトのワインは他の追随を許さない唯一無二の個性を保っていられるのだ。

広大な自然

470万坪の広大な自然に守られた聖地

470万坪という広大な敷地を持つケンゾー エステイト。その中でも葡萄畑が占めるのは、葡萄栽培のために厳選された2%の土地のみ。敷地の大半は、鹿、兎、七面鳥といった野生動物が息づく、手つかずの大自然である。ゲートをくぐり、広大な森を抜け葡萄畑に辿り着くまで、その距離およそ2キロメートル。ワイナリーを取り巻く緑豊かな森や湖が、車の排気ガスや街での排水などから畑を隔絶し、純粋な葡萄を育んでいるのだ。葡萄畑を守るためだけに、敷地の大半を手つかずの自然のまま残すこと、それは簡単に真似することのできないことであり、ケンゾー エステイト最大のこだわりでもある。そのおかげで、ここでは、澱みのない、純粋な葡萄を育むことができるのだ。

気候

高級ワインのメッカ ナパ・ヴァレー、その太陽の恵み

ナパ・ヴァレーを世界的な銘醸地にしている理由は何と言っても世界でも稀な卓越した気候条件にある。冬の雨季と夏の乾季が明確に分かれ、ちょうど乾季と葡萄の成育期間が重なり、降水量が少なく温暖な気候が続くため、ボリューム感のある果実味豊かなワインが生み出される。さらに、ナパ・ヴァレーの中でも標高の高いケンゾー エステイトは比較的冷涼なため、収穫までの期間が他のワイナリーよりも長くなる。そのため、ゆっくり時間をかけて葡萄が成熟する分、ナパ・ヴァレーの太陽の恵みを存分に受けながらも、糖度、酸、タンニン、風味のバランスの取れた、エレガントな葡萄が育つのだ。カリフォルニアワインらしい豊かな果実味と、様々な味わいのバランスが取れた洗練さを併せ持つケンゾー エステイトの個性は、葡萄栽培に理想的なナパ・ヴァレーの気候とケンゾー エステイト固有の環境の相乗効果によってもたらされている。

朝霧

自然の営みが作り出す幻想世界

漆黒の闇が薄らいでいくに従って、次第に輪郭を見せる森の奥から、音もなくにじり寄る白い朝靄。やがて、森そのものを包み込み、乾燥した気候の中にあるワイナリーに貴重な潤いをもたらす。霧の出る朝には、高台に登ってみるといい。そこから、霧の雲海にぽっかりと浮かぶ山々と、霧のヴェールに包まれ神秘的な様相を見せる葡萄畑を見渡せるはずだ。やがて日が昇り、朝霧が消えた後、葡萄には清らかな朝露が残り、澱みない天然の雫で限りなく純粋な葡萄を育んでいくのだ。