食人の心を温める、真摯な職人のもてなし
日本料理を代表する老舗『なだ万』に昭和59年に入社後、平成8年より、グランドハイアット福岡店、新宿なだ万賓館で料理長として15年務め、『なだ万』創業180周年で発行した料理本において、なだ万7人衆として紹介された長谷川信司氏。自身の原点である故郷の新潟市中央区に12年8月、幼少期の頃から栄えた繁華街の古町通りに入る為の門になる様にと想いを込め日本料理『古門』を開店。長年の経験に裏打ちされた確かな技術を、あますことなく注ぎこみ、仕上げられたひとつひとつの料理は、職人の心を感じさせる丁寧な仕事を感じさせます。また、物腰の柔らかな主人のおもてなしは、訪れる食人に心温まるやすらぎをもたらし、どこか懐かしさを感じさせます。そんな心地良い空間でケンゾーエステイトのプレミアムワインを愉しむ至福のひとときをお過ごし下さい。